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中高年の目元整形

上眼瞼切開・眉下切開・目の下の脂肪再配置・下眼瞼切開・くぼみ目(上眼瞼脂肪注入)

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中高年の目元整形は、年齢とともに生じた上まぶたのたるみ、目の下のたるみと脂肪のふくらみ、くぼみ目を、原因に合った手術で整える目元の手術です。

  • 同じたるみでも、原因がまぶたの皮膚か、眉の位置か、目を開ける力かによって手術が変わります。
  • 手術は年齢よりも、皮膚のたるみと弾力の程度を見て決めます。
  • 2つ以上の原因が重なっている場合は、手術を同時に行うか、分けて行います。

中高年の目元整形には、どのような手術がありますか?

検討する手術は、たるみやくぼみの原因がどこにあるかによって変わります。

原因が2つ以上重なっていることも多いため、カウンセリングでは目・眉・額・目の下をあわせて確認します。

まぶたのたるみの原因は、どのように見分けますか?

目元に見えるサインでまず見当をつけ、正確な原因はカウンセリングで目を開ける力と眉の位置を直接確認して判断します。

  • まつ毛にかぶさるほど皮膚が伸びていたり、目尻の皮膚がただれていたりする場合は、皮膚のたるみが中心である可能性が高いです。
  • 眠そうな目元や、目を開けるときにおでこに力が入ることは、目を開ける力が弱いサインの場合があります。
  • 眉が低く目が重く感じ、額のしわが深い場合は、眉の位置が下がっている可能性があります。

原因は1つだけではないことが多くあります。中高年では、皮膚のたるみとともに、目を開ける筋肉が弱くなった眼瞼下垂を伴うことがよくあります。そのため皮膚だけを見て手術を決めると、改善が十分でない場合があります。加齢によるまぶたのたるみは、両方を同時に整えることが多くあります。このとき、皮膚を取りすぎず控えめに整えることが大切です(Lee et al., 2020)。

眼瞼下垂手術を詳しく見る →

上眼瞼切開と眉下切開は何が違いますか?

皮膚のたるみが原因なら、二重のラインを新しく作るか、今の目元を保つかが最初の基準です。

大きな違いは切開する場所です。眉下切開は眉のすぐ下を、上眼瞼切開は二重のラインを切開して、たるんだまぶたの皮膚を取り除きます。眉下切開は、二重のラインや目元を大きく変えずに、目尻側のたるみまで改善するのに向いています。上眼瞼切開は、たるんだ皮膚を取り除きながら二重のラインを新しく作ることができます。目と眉の間の距離、まぶたの厚み、二重を希望するかどうかを見て決めます。

眉がもともと低い場合や、目と眉の間が狭い場合は、内視鏡前額リフトを検討することもあります。

上眼瞼切開を詳しく見る →眉下切開を詳しく見る →

眉がたるんでいる場合は、どの手術を検討しますか?

眉の位置そのものが下がっている場合は、内視鏡前額リフトを検討することが多くあります。眉の位置は問題なく、まぶたの皮膚だけがたるんでいる場合は、眉下切開を検討することが多くあります。

眉の下の皮膚を切除するだけでは、眉のたるみが解消しないことがあります。そのため、眉が下がって額のしわとまぶたのたるみが同時にある場合は、内視鏡前額リフトが適していることが多くあります。

内視鏡前額リフトを詳しく見る →眉下切開を詳しく見る →

二重整形と上眼瞼切開はどう違いますか?

上眼瞼切開も、二重のラインに沿って切開してラインを作る点は二重整形と同じです。ただし、二重整形に比べて取り除く皮膚の量が多くなります。また、中高年のまぶたは皮膚の弾力が低下しています。ラインがゆるんだり、たるんだ皮膚が再びラインを覆ったりしやすいため、自然な形に落ち着くよう固定をより丁寧に行う必要があります。

皮膚の切除量が多いほど、印象の変化が大きくなります。そのため中高年の二重は、たるんだ皮膚を考慮して、幅の狭い自然なラインで計画することが多くあります。

二重整形を詳しく見る →上眼瞼切開を詳しく見る →

目の下の脂肪再配置と下眼瞼切開は何が違いますか?

目の下の脂肪再配置は、まぶたの裏側の結膜からアプローチし、ふくらんだ目の下の脂肪をくぼんだ部分へ移す手術です。下眼瞼切開は、まつ毛の下の皮膚を切開して脂肪を再配置し、たるんだ皮膚も合わせて整える手術です。皮膚のたるみが少なく脂肪のふくらみが中心なら目の下の脂肪再配置を、皮膚がたるみしわが多いなら下眼瞼切開を検討することが多くあります。どちらの手術も、年齢よりも皮膚のたるみと弾力の程度を見て決めます。

目の下の脂肪再配置を詳しく見る →下眼瞼切開を詳しく見る →

くぼみ目(目の上のくぼみ)は、どのように整えますか?

くぼみ目は、サンケンアイや目の上のくぼみとも呼ばれます。

くぼみ目は主に脂肪注入でボリュームを補って整えます。お腹や太ももから採取した脂肪から不純物を取り除き、くぼんだ部分に少量ずつ分けて注入します。目を開ける力が弱くくぼんで見える場合は、眼瞼下垂手術を併せて行うこともあります。切開法の二重整形や上眼瞼切開を同時に行うときは、脂肪の再配置も合わせて検討します。

くぼみ目(上眼瞼脂肪注入)を詳しく見る →

原因に合わない手術をすると、どうなりますか?

たるみが十分に改善しないことがあります。

目を開ける力が弱い目で皮膚だけを取り除くと、目が眠そうに見えたままになることがあります。眉が下がっている場合にまぶたの皮膚だけを整えると、眉のたるみは残ります。皮膚を多く取り除くほど印象の変化も大きくなるため、原因を正確に確認し、必要な分だけ整えることが大切です。

中高年の目元の手術は、複数を同時に行えますか?

はい、併せて行うことができます。同時に行うか段階的に行うかは、健康状態と目の状態を確認して決めます。

  • 皮膚がたるみ、目を開ける力も弱い場合は、上眼瞼切開に眼瞼下垂手術を加えることを検討します。
  • 眉とまぶたの皮膚が両方たるんでいる場合は、内視鏡前額リフトで先に眉の位置を決め、上眼瞼切開を検討します。
  • 眉の位置は正常で目尻側のたるみが中心なら、眉下切開を検討します。

上眼瞼切開と下眼瞼切開は同時にできますか?

上眼瞼切開と下眼瞼切開は同時に行うことができます。上まぶたのたるみと目の下の脂肪・たるみが両方ある場合、1回の手術で行えば回復期間を1回にまとめられます。ただし、手術時間が長くなり、腫れが大きくなることがあります。健康状態と目の状態を確認したうえで、同時に行うか分けて行うかを決めます。

上眼瞼切開と眼瞼下垂手術は同時にできますか?

上眼瞼切開と眼瞼下垂手術は同時に行うことができます。中高年では、皮膚のたるみとともに、目を開ける筋肉が弱くなった眼瞼下垂を伴うことが多くあります。皮膚だけを取り除くと、目が眠そうに見えたままになることがあります。手術前に目を開ける力を確認し、必要な場合は同じ切開線から眼瞼下垂手術を併せて行います。

内視鏡前額リフトと上眼瞼切開は同時にできますか?

内視鏡前額リフトと上眼瞼切開は同時に行うことができます。眉のたるみとまぶたの皮膚のたるみは、同時にあることが多くあります。眉を先に上げると残るまぶたの皮膚の量が変わるため、内視鏡前額リフトで眉の位置を決めてから、必要な分だけまぶたの皮膚を整えることが大切です。1回で行うか分けて行うかは、カウンセリングで決めます。

中高年の目元整形の回復期間はどのくらいですか?

切開を伴う手術では、抜糸は通常、手術の7日後に行います。腫れと内出血は2〜3日目に最も強く出ます。

中高年の目元整形の手術別回復期間
手術抜糸腫れ・内出血が強い時期腫れが引く時期
上眼瞼切開術後7日2〜3日目大きな腫れは4〜6週
眉下切開術後7日2〜3日目ほとんどは1〜2週
下眼瞼切開術後7日2〜3日目ほとんどは1〜2週
目の下の脂肪再配置方法により異なる(ない場合もあります)-腫れ・内出血 約1週

結果や経過は、同時に行う手術や個人によって異なる場合があります。

中高年の目元整形のよくある質問

まぶたのたるみは、運動やマッサージで改善しますか?

まぶたのたるみは、運動やマッサージでは改善しにくいものです。伸びた皮膚やゆるんだ組織は、運動では縮みません。目の周りを頻繁にこすると、かえって皮膚を刺激することがあります。たるみが視界を遮ったり、目が眠そうに見えたりする場合は、原因を確認し、手術で整えることを検討します。

眉下切開は、若い方や男性でも受けられますか?

眉下切開は、年齢よりもまぶたの皮膚のたるみの程度を見て決める手術です。20〜30代でも、まぶたの皮膚が多く目にかぶさる場合や、二重が隠れる場合は検討できます。男性は、二重を作らずたるんだ皮膚だけを整えたいという方が多くいます。そのため、二重のラインに手を加えない眉下切開が合うことが多くあります。ただし、眉がもともと低い場合や目と眉の間が狭い場合は、内視鏡前額リフトのほうが適していることがあります。

下眼瞼切開で目の下のしわも改善しますか?

下眼瞼切開はたるんだ皮膚を引き上げて取り除くため、皮膚のたるみによる目の下のしわは改善することが多くあります。ただし、笑ったときにできる表情じわや、肌のきめ自体の小じわは、手術で完全にはなくならないことがあります。ボトックスや肌の施術を併せて検討することもあります。

下眼瞼切開の効果はどのくらい続きますか?

下眼瞼切開の効果は長く続く傾向があります。ふくらんだ脂肪を再配置し余った皮膚を取り除くため、手術前の状態に戻ることはまれです。ただし、年齢とともに皮膚の弾力は低下し続けるため、時間が経つと再びたるみが出ることがあります。持続期間は皮膚の状態や生活習慣によって個人差があります。

くぼみ目をヒアルロン酸で埋めてもよいですか?

くぼみ目はヒアルロン酸で埋めることもできます。ただ、上まぶたは皮膚が薄く動きが多いため、ヒアルロン酸が透けて見えたり、かたまって見えたりすることがあります。さらに大きな問題は、ヒアルロン酸が意図しない場所へ移動する可能性です。そのため、くぼみ目にはヒアルロン酸より脂肪注入をおすすめしています。

参考文献

  1. Lee TY, Shin YH, Lee JG. Strategies of upper blepharoplasty in aging patients with involutional ptosis. Arch Plast Surg. 2020;47(4):290-296. doi:10.5999/aps.2020.01361 PMID 32718105
  2. 박대환, 백봉수, Nahai F. 안성형외과학. 제3판. 군자출판사; 2009. ISBN 978-89-6278-139-7.(韓国語)
  3. Cho I. The Art of Blepharoplasty. Koonja Publishing; 2017. ISBN 979-11-5955-234-2.
  4. 대한미용성형외과학회. 미용성형외과학 2. 제2판. 군자출판사; 2023. ISBN 979-11-7068-001-7.(韓国語)

担当院長

形成外科専門医 キム・ダハン院長

キム・ダハン院長
形成外科専門医ステディ美容外科 代表院長

ステディ美容外科は、韓国ソウル江南(新論峴)にある、目元の手術を重点的に診療するクリニックです。二重整形・二重修正・目の下の脂肪再配置・下眼瞼切開・中高年の目元整形を中心に、形成外科専門医のキム・ダハン院長がカウンセリングから手術・経過確認まで直接担当します。

  • 車医科学大学校 医学科 卒業・修士
  • CHA Bundang Medical Center 形成外科専門医
  • 大韓形成外科学会・大韓美容形成外科学会・大韓形成外科医師会 正会員