FAQ
目頭切開・目尻切開のよくある質問
目頭切開・目尻切開を元に戻す修正手術はできますか?
目頭切開・目尻切開の修正手術は可能です。ただし、手術前の状態に完全に戻すというより、開きすぎた部分を自然に見えるように狭めることを目標にします。目頭切開の修正(蒙古襞形成)では、周囲の皮膚を使って蒙古襞を作り直し、目頭が見えすぎている状態を減らします。目尻切開の修正では、開いた目尻を再び骨膜に固定します。既存の傷跡や残っている皮膚の量によって、矯正できる範囲は異なります。
目頭切開・目尻切開などの手術には、どのような種類がありますか?
目のどの部分を開くかによって、目頭切開、目上切開、目尻切開、タレ目形成に分けられます。目頭切開は、目頭を覆う蒙古襞を開きます。目上切開は、目頭の上側を開いて重たい印象を減らします。目尻切開は、目尻を外側や下側に移します。タレ目形成は、下まぶたの縁を広げて目の横と縦の比率を調整します。目の間隔や比率、希望する印象に合わせて計画します。
目頭切開とは、どのような手術ですか?
目頭切開は、目頭を覆っている蒙古襞を切開し、隠れていた目頭側を見えるようにして、目の横幅を広げる手術です。蒙古襞のために目元が重たく見える場合や、目と目の間が離れて見える場合に検討します。手術時間は1部位あたり30分ほどで、局所麻酔または静脈麻酔で行います。
蒙古襞とは何ですか?
蒙古襞は、目頭の内側を覆っている皮膚のひだで、東アジアの方に多く見られます。蒙古襞が大きいと、目頭側が隠れて目が小さく重たく見えたり、目と目の間が離れて見えたりすることがあります。二重のラインが目頭側で隠れることもあります。矯正を希望する場合は、目頭切開や目上切開を検討します。
目頭切開に注意が必要な目もありますか?
目と目の間が近い場合や蒙古襞がほとんどない場合は、目頭切開を行うと目が寄って見えたり、印象がきつくなったりすることがあるため、おすすめしていません。目頭切開は、修正手術を行っても手術前の状態に完全に戻すことが難しい手術です。そのため、目と目の間の距離と目の横幅の比率、蒙古襞の大きさを確認し、必要な分だけ開くことが大切です。
目上切開と目頭切開はどう違いますか?
目頭切開は蒙古襞を切開して目頭を内側に開き、横幅を広げる手術です。目上切開は目頭の上側の皮膚を開き、二重の目頭側のラインを隠している部分と窮屈さを減らす手術です。目上切開は目と目の間の距離を大きく変えずに目頭をやわらかく整えたいときに、目頭切開は目と目の間が広く横幅を広げる必要があるときに主に検討します。
目尻切開とタレ目形成はどう違いますか?
目尻切開は目尻の外側を開いて目尻の位置を移す手術です。横幅を広げることも、目尻を上げたり下げたりすることもあります。タレ目形成は下まぶたを広げて目の縦幅を大きくし、すっきり見えるようにする手術です。目尻切開は目の横幅が短く見える場合に、タレ目形成は黒目の下側が多く隠れている場合や外側の白目の見える部分が少ない場合に検討します。2つを同時に行うことも多くあります。
目尻切開は、再びくっついて効果がなくなることもありますか?
目尻切開では、術後の回復過程で切開した部分の一部が再びくっつき、期待より効果が小さくなる場合があります。目尻の外側は骨と靭帯の構造上、広げられる幅に限界があります。そのため、目尻の構造をまず確認し、期待する効果と開く程度を手術前によく計画することが大切です。
目頭切開・目尻切開などの手術の後、回復期間はどのくらいかかりますか?
抜糸は、目頭切開と目上切開は術後7日、目尻切開は7〜10日に行います。タレ目形成には抜糸がありません。日常生活は手術直後から可能ですが、抜糸の後に復帰する方が多くいます。これらの手術のみの場合は、腫れや内出血は少ない傾向があります。手術部位のメイクとコンタクトレンズは、4週間後から可能です。
目頭切開・目尻切開などの手術は、傷跡が残りますか?
皮膚を切開するため、傷跡は残ります。ただし、切開線を蒙古襞や目尻の境界に沿って置くため、回復後は目立ちにくいことが多くあります。手術の初期には赤みが出ることがあり、数ヶ月かけて少しずつ薄くなります。傷跡の残り方は、肌質や体質、術後のケアによって異なります。
目頭切開の傷跡がでこぼこして見えます。問題ないでしょうか?
目頭切開の後、縫合した部分が一時的にでこぼこして見えることがあります。多くは時間とともに落ち着きます。6ヶ月以上経っても傷跡がでこぼこして見える場合は、修正が必要になることがあります。
目頭切開・目尻切開などの手術の副作用には、どのようなものがありますか?
手術の後には、一時的な腫れ、内出血、異物感が出ることがあります。そのほか、まれに傷跡や左右差が生じることがあります。過矯正で目が寄って見えたり印象がきつく見えたりすること、再びくっついて効果が小さくなることも、まれにあります。目尻切開やタレ目形成では、初期に目尻側の結膜が赤く見えたり、涙が増えたりすることがあります。回復とともに少しずつ落ち着きます。まれに結膜浮腫(白目のむくみ)が生じると、数ヶ月続くこともあります。手術前に目の比率を正確に評価し、必要な分だけ開くことが大切です。
男性も目頭切開・目尻切開を受けますか?
男性も受ける手術です。男性は目元が大きく変わることを望まない方が多く、変化の幅を小さく計画します。開きすぎると印象がきつく見えたり不自然に見えたりすることがあります。そのため、蒙古襞が大きく目が窮屈に見える場合など、必要な部位だけを矯正することが大切です。
目頭切開・目尻切開は二重整形や眼瞼下垂手術と同時に受けられますか?
目頭切開・目尻切開は二重整形や眼瞼下垂手術と同時に行うことが可能です。蒙古襞が二重の目頭側のラインを隠している場合、目頭切開や目上切開をあわせて行うと、ラインが自然につながりやすくなります。目を開ける力が弱い場合は、眼瞼下垂手術を加えて目の縦幅もあわせて整えることがあります。複数の手術を同時に行うときは、目全体のバランスを見て各手術の矯正量を決めます。
目頭切開・目尻切開の手術時間と麻酔方法を教えてください。
手術時間は1部位につき通常30分で、麻酔は局所麻酔と静脈麻酔のどちらも可能です。複数の部位を同時に行う場合や、二重整形・眼瞼下垂手術を併用する場合は時間が長くなります。麻酔方法は健康状態と手術範囲を確認し、カウンセリングで決めます。
目頭切開・目尻切開の費用はどのように決まりますか?
費用は、手術部位、二重整形や眼瞼下垂手術などの同時手術の有無、修正手術かどうかによって異なります。目の状態によって手術範囲が変わるため、正確な費用はカウンセリング後にご案内できます。