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FAQ

上眼瞼切開・くぼみ目のよくある質問

上眼瞼切開とは、どのような手術ですか?

上眼瞼切開は、二重のラインに沿って切開し、たるんだ上まぶたの皮膚とゆるんだ筋肉、厚い脂肪を整える手術です。主に加齢でまぶたがたるんだ場合に行います。たるんだ皮膚がまつ毛に覆いかぶさって視界が狭く感じる場合や、目が小さく眠そうに見える場合に検討します。皮膚を取り除いた部分に、自然な二重のラインも一緒に作ります。目を開ける力が弱い場合は、眼瞼下垂手術を併せて行うこともあります。

上眼瞼切開と二重整形は、どう違いますか?

上眼瞼切開も、二重のラインに沿って切開してラインを作る点は二重整形と同じです。ただし、取り除く皮膚の量は二重整形より多くなります。また、中高年のまぶたは皮膚の弾力が低下しており、ラインが取れたり、たるんだ皮膚が再びラインを覆ったりしやすくなります。そのため、二重が自然な形で定着するよう、固定をより丁寧に行う必要があります。皮膚の切除量が多いほど、印象の変化は大きくなります。そのため、中高年の二重は、たるんだ皮膚を考慮して幅の狭い自然なラインで計画することが多いです。

まぶたはなぜたるむのですか?

まぶたのたるみは、主に加齢で皮膚の弾力が低下し、目の周りの筋肉と支持組織がゆるむことで起こります。目を開ける筋肉が弱くなる眼瞼下垂や、眉そのものの下垂が原因になることもあります。長年のコンタクトレンズ装用や目をこする習慣も影響することがあります。原因によって、上眼瞼切開、眉下切開、眼瞼下垂手術、内視鏡前額リフトのうち適した手術が異なります。

まぶたのたるみは運動やマッサージで良くなりますか?

まぶたのたるみは、運動やマッサージでは改善しにくいものです。伸びた皮膚とゆるんだ組織は、運動では縮みません。目の周りを頻繁にこすると、かえって皮膚への刺激になることがあります。たるみが視界を遮る場合や目が眠そうに見える場合は、原因を確認して手術による矯正を検討します。

上眼瞼切開後の回復期間はどのくらいですか?

上眼瞼切開後の日常生活への復帰には、通常1週間ほどかかります。抜糸は術後7日に行います。腫れと内出血のピークは2〜3日目で、大きな腫れが引く時期は4〜6週間ほどと見込んでいます。洗顔は抜糸の翌日から、縫合部位のメイクとコンタクトレンズは4週間後から可能です。飲酒・喫煙、サウナ、激しい運動も4週間は避けることをお勧めします。

上眼瞼切開の副作用には、どのようなものがありますか?

手術の後には、一時的な腫れ、内出血、目が完全に閉じない感じ、乾燥感が出ることがあります。そのほか、まれに左右差、ラインの幅が広く見える状態、傷跡、皮膚の取りすぎによる目の閉じにくさが生じることがあります。初期の症状は腫れが引くとともに落ち着くことが多いですが、続く場合は追加の矯正が必要になることがあります。手術前に皮膚の切除量を正確に計画することが大切です。

上眼瞼切開と眼瞼下垂手術は同時に受けられますか?

上眼瞼切開と眼瞼下垂手術は同時に行うことが可能です。中高年では皮膚のたるみとともに、目を開ける筋肉が弱くなった眼瞼下垂を伴うことが多くあります。皮膚だけを取ると、目が眠そうに見えたままになることがあります。手術前に目を開ける力を確認し、必要な場合は同じ切開線から眼瞼下垂手術もあわせて行います。

上眼瞼切開の費用はどのように決まりますか?

上眼瞼切開の費用は、皮膚の切除範囲、脂肪の調整や眼瞼下垂手術など併せて行う手術の有無、再手術かどうかによって異なります。まぶたの状態によって手術範囲に差があるため、正確な費用はカウンセリング後にご案内します。

くぼみ目は、なぜ起こるのですか?

くぼみ目は、主に加齢で上まぶたの脂肪が減り、後ろに引っ込むことで起こります。もともとまぶたの脂肪が少ない場合、目の周りの骨が深い場合、二重整形や上眼瞼切開で脂肪を多く取り除いた場合にも起こることがあります。上まぶたがくぼむと、疲れて老けた印象に見えます。二重が何重にも折れたり、目を開ける力が弱く見えたりすることもあります。強い場合は、目を開けるときに重く、開けにくい感じが出ることもあります。

くぼみ目は、どのように矯正しますか?

くぼみ目は、主に脂肪注入でボリュームを補って矯正します。腹部や太ももから採取した脂肪を精製し、くぼんだ部分に少量ずつ分けて注入します。目を開ける力が弱くてくぼんで見える場合は、眼瞼下垂手術を併せて行うこともあります。切開法の二重整形や上眼瞼切開を同時に行う場合は、脂肪の再配置も併せて検討します。

上眼瞼脂肪注入は、どのくらい持続しますか?

まぶたに注入した脂肪は、一部が吸収され、残りが定着すると長く持続します。定着の程度には個人差があります。通常は1〜2ヶ月ほどで残った脂肪が定着し、吸収が多くてボリュームが足りない場合は追加の注入を検討できます。上まぶたは皮膚が薄いため、入れすぎるとでこぼこしたり腫れて見えたりすることがあり、適量を分けて注入することが大切です。

上まぶたがくぼんだ目でも二重整形はできますか?

上まぶたがくぼんだ目でも二重整形は可能ですが、くぼみのためにラインが薄くなったり、何重にも折れて見えたりすることがあり、併せて矯正する場合が多くあります。くぼんだ部位に脂肪を注入したり、目を開ける力が弱い場合は眼瞼下垂手術を加えたりして、ラインが自然に落ち着くようにします。もともと脂肪が少ない目は、二重整形の際に脂肪を取らずに残すことが重要です。

上まぶたの脂肪が多く、まぶたが厚い目はどうすればよいですか?

上まぶたの脂肪が多く、まぶたが厚く腫れぼったく見える場合は、二重整形や上眼瞼切開の際に脂肪を適量取り除くことができます(まぶたの脂肪取り)。脂肪を取りすぎると、後で上まぶたがくぼんで見えることがあります。そのため、厚みの原因が脂肪か皮膚や筋肉かを確認し、必要な分だけ整えることが大切です。

くぼみ目をヒアルロン酸で埋めてもよいですか?

くぼみ目はヒアルロン酸で埋めることもできます。ただし、上まぶたは皮膚が薄く動きが多いため、ヒアルロン酸が透けて見えたり、かたまって見えたりすることがあります。さらに大きな問題は、ヒアルロン酸が意図しない場所へ移動する可能性です。そのため、上まぶたにはヒアルロン酸より脂肪注入をおすすめしています。